第三回MTGどーらく杯に参加された皆様、お疲れさまでした!
第一回と第二回が12名、そして今回はあの悪天候にも関わらず14名に! 今週は16名ですね(予感) この調子ならFNM開催も時間の問題かもしれませんね♪
今回は黒が多かったですね。自分も含めて14人中5人が黒をメインとするデッキだったみたいです。
こうなると、次回は黒メタが多そうかな?

それでは、既にうろ覚えですが例の如くダイジェストです。


フォーマット:スタンダード
試合形式:スイスドロー 4回戦
使用デッキ:青黒ミッドレンジ(紹介は後日)


1回戦目
VS5色コントロール(ワーム・シュート?)
○○-

いきなり楽しそうなデッキと当たりました(^-^
1セット目。初手からの思考囲いでまず相手の手札に「なんじゃこりゃあ~!?」して、その後は両者ともマナフラッド気味でゲーム進行。中盤から生命散らしのゾンビ→冒涜兄貴→エレボスの鞭と繋げて、ライフを稼ぎつつクロックを刻む。天才の煽りから世界棘のワームが飛んできて11点をもらったが、そのおかげでそのまま押し切って勝利。
2セット目。サイドから投入した強迫で怪しいカードを落とし、その後は理想的展開で進み、アスフォデルの灰色商人でライフを吸い切って勝利。
そしてお楽しみのフリープレイタイム。こちらはイーオン・ブリッジ(レガシー 複合コンボデッキ 紹介は後日)でしたが、ニコル様(戦場に出ても輪の中でお休みタイム)や江村が初手にいたり、キーカードが1枚もなかったりと大分ヘソを曲げていました(^-^;
そんなこんなでフリープレイ中に1回戦目が終了。決着もつかず、相手のデッキのアーキタイプも分からないまま終わってしまいました(まる)

2回戦目
VS赤単信心タッチ白
○×○

一回目の大会でラクドスアグロを使われていた方です。
1セット目。両者マリガン、6枚からのスタートとなり、3T目に生命散らしのゾンビをプレイするも、残念ながらボロスの反攻者は見えず。しかし相手の土地事故にも助けられて冒涜兄貴とディミーア組々長ラザーヴ(いつから組になったし)で殴り切って勝利。
2セット目。ゾンビや夜帷の若頭を火力で捌かれ、こちらが除去を引けなかったのもあってチャンドラのフェニックスが止まらず、敗北。
3セット目。初手囲い。3T目きっかりにゾンビをプレイして、今度は憎き反攻者を追放できて一安心。その後は冒涜兄貴でクロックを刻み、灰色商人で吸い切って勝利。
フリープレイはやっぱりイーオン・ブリッジ(というかこの日はこれだけでした)を使いましたが、ここでもヘソ曲げまくりでgdgd展開に。まぁ、全部こんな感じだったんですけどね(^-^;;

3回戦目
VS黒緑コントロール
×○○

ラザーヴ組長が大活躍した回。相手のデッキは、黒緑といってもゴルガリ(活用)ではなく、死橋の詠唱(群れネズミ+首領)型でした。
1セット目。3T目に群れネズミをプレイされ、2体に増えたところで手札に究極の価格はなく、肉貪りと破滅の刃……仕方がないので肉貪りで1体落とす。その後もネズミの起動にレスポンスしてサイクロンの裂け目を2T続けてプレイするも、結局猛攻を止めることはできず、敗北。
2セット目。群れネズミ用にサイドから真髄の針と究極の価格を投入。結局3セット目までも針は見えなかったものの、ゾンビ→冒涜兄貴→鞭の理想的展開で勝利。
3セット目。序盤からこちらが優勢。ブロッカーとして立ててきた荒野の収穫者を肉貪りで落とし、ラザーヴ組長でコピー。4/5呪禁、黒1マナで接死持ちと化した組長で殴りきり、勝利。
さすが組長、ここぞという時に活躍してくれます!

4回戦目
VS黒単信心タッチ白?
○××

オポネント1位の方との対戦。もっとも熱く、しかし集中力が切れかけていたのもあって、こちらのプレミが目立った回でした。
1セット目。まずまずの出だしから、土地4枚の状態で夜帷の死霊をプレイ。次ターンで相手のライブラリーから変わり谷がめくれ、早速セットして5マナから灰色商人で5点ドレイン。その後も相手の良カードばかりがめくれ、最後は灰色商人で7点を吸い切って勝利。
2セット目。今度は1セット目と真逆の展開になり、相手の死霊でこちらの良カード(針、冒涜兄貴、肉貪りなど)が大量にめくられる。裏切った兄貴は究極の価格で処理するも、手札から出てきた兄貴が処理できず、そのうちに鞭までも戦場に。ここで2枚目の針を引いたが、何を考えていたのか、相手の墓地に然してクリーチャーが落ちていない状態にも関わらず、鞭を指定してしまう(プレミ一回目) 戦局は覆せずに、そのまま敗北。
3セット目。序盤から相手の優勢で進み、中盤――相手の場には兄貴と灰色商人。ドローは遠隔+不在。こちらの場に土地は6枚。つまりはどちらかをバウンスし、更に1体生け贄に捧げさせられる状態だった。2体のアタックにレスポンスしてプレイ。長考の結果、こちらの手札にクリーチャーがいなかったことを考慮し、商人バウンスを選択。結果的にはこれが2回目のプレミとなる。
冒涜の悪魔は1体だけで場を制圧できるので、基本的には並べない。ここでCIP持ちの商人のバウンスを選択したことは明らかなプレミであり、プレイングがまだまだ甘いことを認識させられた。
結局のところ、相手の手札には後続の悪魔がいて、それを止められず、敗北。色々と勉強させていただいた、貴重な一戦でした。
フリープレイは相手のデッキは青白赤コントロール(トリコフラッシュ)で非常に完成度が高く、未完成のコンボデッキでは全く歯が立ちませんでした(--;


結果、○○○×(3-1)の2位でした。結果は良かったのですが、手なりのプレイが多く、まだまだやり込みが足りないな、と思いました。

それでは、また第四回MTGどーらく杯でお会いしましょう~